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■劇場版遊☆戯☆王


ここの更新久々だな…ちょっと嬉しい。

このページには、ドキドキワクワクしながら待ち続けた
劇場版遊戯王の感想を置いてます。


注意!


以下にありますのは、ネタバレ&正直な感想です。
動く王に満足した〜というだけならモエモエぽいんつ呟くだけでいいのですが。遊戯王という作品が大好きゆえに、言いたいこともある!ということで。

まだ映画をご覧になっていない方映画の全てを肯定したい方はお読みにならない方がよろしいかと。
ではでは。









『劇場版 遊☆戯☆王』
 〜超融合!時空を越えた絆〜

感想
(+妄想)レポート




まず一番に、
「5D'sの放送開始が1年遅れた地元で、楽しめた人はどれだけいたのか?」
と心配になるほど、5D's中心だった流れに驚いた。
個人的には大画面でジャック見られて
「うひゃひゃひゃひゃ」(←ニヤついたエロ顔で歓喜の笑い声in心)
だったけど。
ナンですな〜周りに人が沢山いる状態で(左右前後と男性に囲まれた席だ)まいらばージャックがしゃべって動いている(しつこいようだが、大画面で!)映像を見るのは、恥ずかしいような照れるような申し訳ないような(妙な妄想同時上映だったから)とにかく誰も知らないだろうけど私ひとりで羞恥プレイだったワケ。序盤はそんなこんなで萌え燃えしてたけど、終わってみれば。

「社長にも会いたかった」

心残りがひとつ。

それは私ひとりの願いではなかった。
映画館を出る時、後ろにいた男性3人組が
「海馬出なかったな」
「見たかったな」
って言ってたし。デュエリストに大人気海馬。

だからつまり、我が地元ファンが何を期待していたかというと、DM世界なんだな。少なくとも、キャラに関しては。だって、お仲間っぽい女の子たちも始まる前「城之内くんが〜…モクバが〜…」ってキャッキャ言いながら話してたもん。ほら、10周年記念だから。昔好きだった〜って人たちも来てただろうし。努力しなきゃ視聴できない地方ファンが5D's色の濃いこの映画を心から楽しめたのか、ちょっと気になっただけ。家人に言わせれば「わざわざ映画に行こうとする人たちなら、その点はクリアしてるのが条件でしょ」なのだが。そうかもしれないけど。期待してたのと違うと思った人もいたんじゃないかって感じたのよさ。

かく言う私は、まっさらな状態で観たいからと、映画についてはほとんど無知な頭で行ったのだが(知ってたのは主人公3人がタッグ組んでロンブー淳と戦う話だってことだけ)上映時間が1時間もないって時点で(しかもコレ、チケット買う時に知った)

「この時間でタイムスリップもの…?」

若干不安になったわいなぁ。説明とか理解とか、話の中でも外でも時間を短縮しようとすると、相当単純なストーリーにしないと失敗するぜ…という。

さすがにそれぞれの時代を均等に描くわけにはいかないよな〜という点で、現在放送中の5D's世界を軸にしたのは『今』のことだからってんで納得。タイムスリップするからには未来設定にした方が説明省けていいもんね、オッケー了解。10周年記念でも、5D'sで見せなきゃね…過去は過去だと思い知ったわ。
あと、ここで海馬出したらこの時間内で話がまとまらない(笑)だろうから、彼の出番がなかったのも理解できた…残念だけど。

こんな非現実なこと、素直な主人公3人組だからこそすんなり30分解決できたのよね、基本じゃないかここ(つか、不思議世界の住人ですから、それは問題なし?)海馬がその場にいたら混乱必至、状況否定しつつも前に前に出て、チームワークも何もあったもんじゃない。んで、王はムキになって(希望的妄想)海馬に結束説いて、そんな彼らに慣れてない後輩2人が扱いに困って(いや、もしかしたらそれぞれ我が道行き始めるかも)、とにかく敵さん置いてきぼり。無駄にひっちゃかめっちゃかになりそうじゃん、あっという間にペガサス現場に到着しちゃうよ。
それに海馬が海馬らしくない行動したらそれこそ「こんなの海馬じゃねぇ!」って一層不機嫌になるとこだ(お前は海馬の何を知っているんだ…)

とはいえ、カードの生みの親ペガサスと、デュエルディスク開発してデュエル産業発展させた海馬なら、海馬を抹殺した方が未来はパラドックスの願いどおりに変わったような気がしないでもない。そしたらさぁ海馬を助ける為に王が頑張る話になるじゃん腐った脳を持ってる我々にとっては「うひょー!!!」な展開、たぶん春の新刊映画ネタだらけになったね。そうじゃなくても、十代と遊星と王で3P…(ヤメレ)

どっちにしても、タイムスリップできるDホイールなんぞ海馬が目にした日にゃ、非現実とかいうよりも開発者としての好奇心刺激されちゃって、そのメカニズム分析した挙句王がいる間にタイムスリップできるDホイールを海馬コーポレーションが開発、遊戯王史が大きく変わっちゃったかもだから、絶対海馬出しちゃダメだよね(暴走妄想の末、自己完結)

どーでもいいことだが、タイムスリップシーンが『ばっく・とぅ・ざ・ふゅーちゃー』を彷彿とさせた。で。その、バックしてきた敵さんの扱いについて…納得いかないのよ。なんでこんなキャラにしちゃったのかしら。
この時間内で片付けるには、抱える問題が重すぎない?という。最大の(私的)あちゃーポイント。ちょっと真面目に語るよ。

遊星の時代よりもっと悲惨な環境からやってきたパラドックス。
彼が『今の現実』を変えたくて過去をいじりに来たっていう気持ちに入っちゃったから、「悪役倒して、はい、解決。世界は救われました、めでたしめでたし」との結末に素直に頷けない、妙なモヤモヤ感が残る結果となってしまった。とにかく残念。海馬が出なかったことより残念(納得できないだけに)

なんだかなー…「自分たちの時代さえ良ければいいや」って態度に見えるんだけど。悪役はいいよ、悪役だから。でも、それぞれの主人公がそう思っているように見えちゃいくめぇ…こういうところなんだなぁモヤモヤするの。
自分の身近な人が傷付けられるのが許せないという思いには共感できるし、それを誰かの勝手な都合で起こることだと解釈したから立ち向かって阻止するんだとする展開も理解できる…んだけど。だったら、パラドックスの行動を、利己的な個人の野望の為とした方が分かりやすい。

パラドックスの世界は破壊されつくされてて仲間もいなくて、廃墟に佇む背中は寂しそうだった。一回観ただけのイメージでは、『今』とは違う世界を求めた、幸せになりたいんだって望んで起こした行動に見えるのね。世界の為、未来の為、人類の為…なんて、敵に言わせなくていいよ(いや、言ったかどうかおぼろげだがそんな雰囲気で記憶)。誰が見ても「こいつ悪やのぅ」と思えるキャラにしないと迷っちゃうから。
だからホラ、「なんだかパラドックス可哀想」って引っ掛かるでしょう、彼は何しにやってきたんだか。パラドックスを倒すことで遊戯の世界は救われたけど、それでパラドックスの世界は救われるんだろうか?「そんなことにならない未来を信じる」って言ってたけど、そんな確証どこにもないから「あとのことは知らない」って投げたようにも感じる。敵の設定が邪魔するのよ。
こんなふうに中途半端なことしたら、正義の味方が、視点を変えると正義じゃなくなってしまう。まさにパラドックス。あれ?だからパラドックス?えーと待て待て、確かにそんなことも言っていたが…やだわ、分からなくなってきた。とにかく、単純にスッキリする話にして欲しかったですなぁ娯楽として。

主人公たちが、時間をかけて迷ったり悩んだり、それでもそうするしかないって苦しみながら決断してラストを迎えられるならまだしも、目の前の事に一生懸命になってたら敵は倒せて解決しちゃったよという印象。駆け足すぎる!なんといってもこの短時間でやるには無理がある話。まったくどうしてこんなツッコミ甲斐のある壮大ストーリーにしてしまったんだ。そんなつもりないかもだけど。

…と、映画見終わってここまで考えて、よ!家に帰ってガイドブック読んだらよ!!

「このキャラクター(パラドックス)は5D'sのストーリーとも関係しています」

だ、そーな。パラドックスの正体が知りたかったら今後の5D'sをチェックして下さい…って…おおおーい!結局、5D'sを見せる為の戦略だったのか!!

結局、映画に関しては「パラドックスの事情なんか気にしなきゃいいんだよ」という結論に落ち着いたけど、今後のこと。これ回収しきれる話?期待して大丈夫??今までも何度か似たようなモヤモヤ味わってるからな…実際私はアニメ視聴を途中で挫折しちゃってるし。また見始めようかなーと思いながらも躊躇してしまうのは。要は話のもっていき方が好みじゃないんだ。私はつくづく、この方の脚本とは相性が悪いのだ…。

とまぁ、ストーリー展開には(というか、問題はほぼ敵の扱いだけなんだが)文句つけてみたものの、動く王に感極まって泣きそうになったりして、満足は満足なのじゃ(ナニサマ)。ああ…絵って大事だよなぁ(しみじみ)

GX見てないんで十代の背景はサラッとしか知らないけど、いい子だな〜って思った。なんかさー遊星とのツーショット可愛いんだよなぁ。んで、先輩に礼儀正しい遊星がいいよマーサ仕込。遊星っぽくないかなーと思うところもあったけど、それはだって王の御前だから!緊張しただろうよ、王の王者としての威厳の前には何者だろうと平伏するだろ!!


ああああもう王!王らぶ!!


表ちゃんから王に代わった変身シーン(笑)は映画館にいること忘れて絶叫しそうになったわい!

大☆興☆奮!!

悪いか、あたいは王が死ぬほど好きなんじゃー!!(以下モエモエ絶叫理性吹っ飛んでます)

ちょっとしたセリフで涙出そうになるんだよ〜いずれ彼がいなくなるんだって考えてさ。
耳の穴かっぽじって目ん玉ひんむいて、王の言う事やる事とにかく漏らしてなるものかーってすごい集中。となりの男に「王がおわしますのにポップコーン食べんな、無礼者」心の中で舌打ち(ガサガサうるさかった)。

主人公3人のじゃれあい見られただけでも価値あるね!かわいこちゃんたちみんな猫属性だな、いやん余計にモエモエしちゃう!!DVD出たら絶対買う!!!
デュエルシーンの3人のやり取り良かったよ、ちゃんと熱くなれたし。ただ、それぞれの時代でルール違うんだよね…?それでデュエルできるのか??と素人にはようわからんちん。シンクロ召喚に「おお」ってなってた王が素敵。そんなのできなくても強い王が素敵。
あとねあとね、敵さんに3人吹っ飛ばされて転がった時、遊星と十代は足おっぴろげの男らしい倒れ方だったんだけど(多分)王は優雅に横倒れだったの(確か)さすが王、そうそう人前でおマタは広げない。え?いつも玉座でおっぴろげだって?そりゃ、ご自身の意思でおっぴろげはいいのよ、今回は敵に吹っ飛ばされてですからね、そんな強いられたおっぴろげはどこかの神官サマ相手にしか許しませんことよ!ちょっとこのシーン検証したいから早く二回目行かなきゃならん(笑)

そんな感じで。

モエモエするにはとっても楽しめる映画。
真面目にストーリー追うにはちょっと「え?」ってなる映画。

ちなみにパンフ作ってないって売店に注意書きがあって、慌てて本屋にガイドブック買いに行ったんだけど…映画館近くの本屋は完売状態でして。俺たちは踊らされているのか?!と思いました(他の本屋にはあったよ・笑)

敵さんの言ってることをもう少し正確に捉える必要ありかもなので、今回は「一度観ただけの表面感想」であることをご了承下さい。思い込み激しい女ですから。

また何か発見があったら第二弾感想書きます(いらんって?)


(20100124)

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